市内の様々な地域の方に「本物の作品」を通じた美術鑑賞を楽しんでいただくため、身近な学校や公民館を会場に展覧会を開催します。
「ふなばしアートカード」は所蔵作品の中から船橋ゆかりの作品など30点をカードにした、オリジナルの美術教材です。カードを使ったアクティビティを通じて、楽しく美術鑑賞の基礎を学べます。
対話型鑑賞の授業では、教員や学芸員から作品についての知識や情報などを一方的に聞くのではなく、児童・生徒が主体的に「みる」「かんがえる」「はなす」「きく」「はっけんする」ことをキーワードに、描かれたものから作品の意味を探るグループワークを行うことで、美術鑑賞の方法を学びます。
学校にアーティストを派遣し、その作品の鑑賞、ワークショップを行います。アートに親しんでもらうだけでなく、アーティストを通じて、想像力・創造力・コミュニケーション力を育くむことを目的としたプログラムです。
市所蔵作品展では児童・生徒の見学会を受け入れています。自由見学だけでなく、対話型鑑賞やワークシートの作成などのプログラムを行っています。
船橋市収蔵作家紹介動画「北井一夫」
所要時間:9分40秒
船橋市収蔵作家紹介動画「荒井恵子」
所要時間:9分25秒